イタリアンのマナーとは

世界各国の食文化は独特のマナーと共に発展を続けてきました。
フレンチや和食、中華料理にもマナーがあるように、イタリアンにも特有のルールが存在します。
マナーを守らない人がいると、食事の場の雰囲気が気まずくなってしまいます。
こうした事態はぜひとも避けたいところですよね。
そこで今回は、イタリアンを美味しく食べるために知っておきたいマナーについて詳しく見ていきましょう。

 

本格的なイタリアンを食べる際には、料理が席まで運ばれてくる前にナプキンを広げておくのが一般的です。
フレンチやイギリス料理で使用するナプキンと同様の物なので、慣れているという人もいることでしょう。
食事が終わった後は使用済みのテーブルの上に置くのが正しいマナーです。

 

スパゲッティのような細長いパスタは、フォークで巻き取ってから食べるのがイタリアンでは正しいとされています。
巻き取る量は少なめにしておいた方が、お口に入れたときも上品な姿で食べられます。
ソースがかけられたパスタの場合、食べる部位だけをソースと混ぜるようにしましょう。

 

フォークでパスタとソースをぐちゃぐちゃに混ぜるのはマナー違反なので注意してください。
一方で、食事を楽しむための理念がマナーとして定着しているものもあります。
例えば、イタリアンのマナーでは手を使って食べることが許されています。

 

摘んだ方が食べやすいものは指で摘み、口へと運びましょう。
パンは細かくちぎって食べるのが基本ですが、お皿に残ったソースやスープを浸して食べることは問題ありません。

 

マナーは面倒に思えますが、一度理解してしまえば、食事をスムーズに進めるためのツールとして機能します。
本格的なイタリアンを食べに出掛けるときは、ぜひマナーに注意してみましょう。